約 317,191 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/8302.html
このページはこちらに移転しました ぼくらの距離 作詞/315スレ27 作曲/('A`)モヲトコ いつも向かい合わせのまんま 無言でただ見詰め合ってる 本当は言葉を交わしている ただ音になっていないだけ そうだろう、だって君は所詮ブラウン管ごしだもの 映し出される文字の羅列に感情を読み取り続けている こんなに近く言葉かわして 誰よりも多く気持ちかわして ひたすら言葉なげかけても 記号や文字にしかならない こんなに君を思ってたって 伝えることすら思いつかない だって僕は外にも出られずに 君の言葉だけ浴びていたい でもいつか勇気だして伝えたいよ 新しい僕になって「好きだよ」って 音源 ぼくらの距離
https://w.atwiki.jp/vocalo-gojokai/pages/211.html
距離-distance 進捗状況:完了 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5056808 【タイトル】 距離-distance 【作詞】 DiGiZeN-0(しづきあやの) 【作曲】 DiGiZeN-0(しづきあやの) 【ボカロ】DiGiZeN-1(toki) 【イラスト】isounagi @ piapro 【動画】 DiGiZeN-0(しづきあやの) 【mastering】DiGiZeN-D(drymytears) 【wiki編集責任者】DiGiZeN-1(toki) 更新履歴 2008/10/26 05 00 D1+DD 寝る 2008/10/26 06 00 D0 作詞作曲開始 2008/10/26 08 30 D0 出かける 2008/10/26 13 00 D0 帰宅, wp42_001試聴, vocalo用midi出し 2008/10/26 14 00 D1 ミク完成 2008/10/26 15 30 D0 mix開始 2008/10/26 15 45 DD mastering開始, D0 動画制作開始 2008/10/26 16 30 DD mastering終了, D0 動画完成。 2008/10/26 DD カラオケデータ作成, D0 Zip化+うp, ALL 雑談 2008/10/26 17 58 D0 動画うp。 2008/10/30 22 50頃 D1 BPM108でRemix http //www37.tok2.com/home/toki8/src/toki0377.mp3
https://w.atwiki.jp/frostar/pages/77.html
LimeChat2で直線距離を管理するツール。 キャラ間の距離を キャラ識別子-○m-キャラ識別子-○m-キャラ識別子… という形式で管理します。 topicに設定された距離の情報をコマンドで操作することができます。 例 topicに設定された距離が a-10m-b/c の時 #左,5,b を実行するとtopicが a-5m-b-5m-c へ書き変わります。 動作にはマクロを有効にしているユーザーがオペレータ権を持っている必要があります その他、距離や範囲の情報を取得するコマンドも実装。 詳しくはReferenceもしくはファイルに含まれているReference.txtをお読みください。 インストール方法 インストール・設定を参照 TRPG.netのToyBoxの機能の1つとして組み込まれました。 更新情報 2015/04/05 ver1.107 動作が不安定になるとのことだったので、iniファイル情報の削除機能を外しました ダウンロード
https://w.atwiki.jp/magoriatcg/pages/2494.html
本来の距離感(ほんらいのきょりかん) 本来の距離感 アイテムカード 使用代償:青白 常時このキャラがあなたのバトルに参加している間、このキャラに防+100 常時このキャラは次の特殊能力を得る。 添い寝 使用代償:[0] 自ターン中に使用する。 ターン終了時まで、次にあなたがこのキャラの元の特殊能力の使用を宣言する場合、その使用代償を[白]軽減する。(1ターンに1回まで宣言可能) ※補足:軽減されるのは次の1回のみです。 「(はぁ、幸せ……お兄ちゃんの添い寝、大好き……世界で一番安心する……)」 Version/カード番号 Ver.19.0/1668 レアリティ R コメント コメントの入力。必須ではない。
https://w.atwiki.jp/kunseiya/pages/41.html
探険機材(おんぱきょりそくていき/rezakyorisokuteiki) 音波を対象物に向けそこまでの距離を計測する装置。 機種により測定できる距離に差はある。 直進性が良い音波を使用することにより、誤差の少ない計測が可能。 週末探険隊での使用はもっぱら縦穴の深さや、入坑前に暗く 先の見えない坑道内の距離を測定することに使われる。 (写真の週末探険使用の物は直線距離200mまで測定可能) 光と音波で計測している事もあり、計測時間はほんの0.5秒で観測できる。 開発者もまさかこんな場所でこんな使われ方するとは思ってもみなかっただろうに。
https://w.atwiki.jp/ryouohgakuen/pages/121.html
夕焼け、それは一日の終わりを告げる自然の知らせ。空はオレンジ色に染まり、太陽は無駄に眩しく輝いている。 夕方の住宅街の人通りは少ない。大抵の学生はまだ部活中で、すれ違うのはスーパー帰りと思われるおばちゃんくらいだ。 そんな中を俺とやまとはのんびりと帰宅していた。 やまとと俺は恋人同士だ。俺達は恋人になってからほぼ毎日かかさず一緒に下校している。 いつもと同じ道を通り、いつものように他愛ない会話を続けながら、いつもの場所で別れる。 手を繋いだり、腕を絡ませたり、軽く肩がふれあったりするのもいつものことだ。 楽しい時間はあっというまに過ぎてしまう。 とはいえ、土日ならいくらでもデート出来るし問題はない。 やまとと別れた後は、いつものように帰宅し、夕食を食べ、風呂に入り、しばらく机に向かって勉強し、やまとにメールして、寝る。 そんないつもと変わらない日常。 だけど今日に限ってはそうはならなかった。 ピンポーン 「しん、お母さん今、手が離せないから出てきて」 「分かった」 リビングで夕食までの暇を潰していた俺は、料理に忙しい母さんの代わりに玄関を開いた。 「はい、どちらさま。ってやまと?」 そこに居たのは、やまとだった。やまとは何回か俺の家に来た事があったけどこんな時間は珍しい。まだ制服姿なのを見るによほど急いでるみたいだ。 「いらっしゃい、どうしたの急に。何かあった?」 「少し頼みたいことがあって」 「俺に出来るならなんでもどうぞ」 「ええ、実は・・・」 そう言うやまとは、何処と無く暗い。元々無表情なやまとの雰囲気を読み取るのは、付き合い始めてから習得したスキルだ。 でも、やまとが暗いと俺まで不安になってくる。本当に何があったんだろうか。 「・・・泊めて欲しいの。今夜だけでいいから」 「そんなのお安い御用――って、ナンデストー!」 やまとが泊まる?俺の家に?今夜一晩? おおおおぉぉ!一つ屋根の下に一緒に!今夜だけだけど一緒に寝れたりするのか! いかん、落ち着け俺!やましいことを考えるな!落ち着けー! ふぅ。クールダウン完了 「やっぱりダメ?」 「いやいやいやいや、そんなことないよ。ちょっとびっくりしただけだから。・・・ていうか、いきなり何で?」 「親が出かけてて、家に誰もいなくて・・・鍵忘れたの・・・」 「なるほど。俺はいつでも大歓迎だよ」 「本当・・・!ありがとう」 さっきまで暗かったやまとの表情に明るさが戻る。ほんの少しの違いだけどやっぱり俺にはわかる。笑顔でいてくれた方が嬉しい。 「上がって上がって。自分の家だと思っていいよ。俺は母さんに了解とってくるから」 「わかったわ」 その後、母さんの了解(一瞬でOK)をとりつけ、丁度夕食が出来たのでやまとと三人で食べることになった。 夕食を終え、俺とやまとは後片付け中だ。 蛇口から流れる水と食器のカタカタという音は、何となく生活感を感じさせる。 それは、やまとがずっと前から俺の家にいたような錯覚まで感じさせた。 「そういえば、やまとって料理とかよくする?」 「普通、かしら。手伝いするときもあるし、自分のお弁当は自分で作るときもあるわ」 「お弁当自分で作ってるんだ」 「そうよ」 「じゃあさ、もしよかったら俺の分とか・・・作ってくれないかな?」 「えっ・・・」 「ほら、こなたさんも『恋人なら手作り弁当は必須』みたいなこといってたしさ」 「で、でも口に合うかはわからないわよ」 「そこは大丈夫、やまとの作ったものならなんでもおいしいよ」 「・・・そんな恥ずかしいことよく言えるわね。いいわ、作ってきてあげる」 「やった、やまとのお弁当ゲットだぜ!」 「もうっ」 そう言って赤面するやまと。実に可愛い。普段、無表情だけにこういうのは破壊力が高い。こうかはばつぐんだ! こんなに顔をされては・・・よし、今なら母さん見てないし―― 「どうしたの、ぼーっとしてるわよ」 「はっ!いかん、何考えてんだ俺・・・」 「大丈夫?」 「な、なんでもないよ!」 「そう、ならいいわ」 またヤバイ方面に思考が走ってしまった。お泊まりというイベントのせいだろうか・・・ 熱暴走寸前の頭を抱えつつ、俺は洗い終えた食器を片付けた。 しばらくたった後、俺は今やまとに着替えを渡すべく脱衣所に向かっている。 因みに風呂の順番は 『どうする?やまと先入る?』 『私、着替えが無いし、邪魔してる身だから・・・』 『着替えは母さんが何とかしてくれるってさ』 『そうなの?でも、先に入っていいのかしら』 『大丈夫だよ、嫌なら先に入るけど。あ、一緒に入るというの――』 『先に入らせてもらうわ』 と、いうわけでやまと→俺→母の順になった。 「やまとー、着替え持って来た・・・よ・・・」 「えっ、あっ・・・」 ドアを開ければ、丁度風呂上がりのやまとがいた。 風呂上がり――要するにバスタオル一枚。 すらりとした体躯に白い肌、少し火照った顔と濡れた栗色の髪、揉みたくなるような綺麗な肩、そして隠しても意外とある胸。 俺の目の前にいた彼女はまさに女神とか天使とかそんな感じだった。 俺が我が身に迫る危機を忘れて見惚れるのも無理は無い。 「可愛――」 「きゃああぁあぁぁぁ!」 ヒュン スコーン! ガッシャーン! 「ごふっ!」 一つ目はやまとが入浴剤のを投擲する音。 二つ目はそれの直撃を受ける音。 三つ目は吹き飛んだ俺が背中から着地する音。 頭の中で、『らっきーすたー』と書かれた星が散るのをを見た。 ヒジョーに痛かったがとても良いものをみれたから、プラマイゼロだと思いたい。 何とか立ち上がると閉じたドアから、やまとが真っ赤な顔だけ出してこっちを見ていた。 しかし、明らか怒りのオーラがドア越しににじみ出ている。 ・・・俺のするべきことはただ一つ。 正座↓ 「本当に!」 即座に↓ 「申し訳っ!」 土下座 「ありませんでしたっ!」 あれ?なんかデジャヴが・・・ 「何でいきなり覗いたりしたのよ・・・」 「の、覗きたくて覗いたわけじゃないよっ!着替えを渡そうとしたら偶然・・・」 「あ・・・そうだったの・・・ごめんなさい、いきなり物投げてしまって・・・」 「いやいや、俺が注意してたら良かったんだ、ごめん」 「今度からは気をつけてよ」 「うん、ごめん・・・はい、着替え」 俺が着替えを渡すと、やまとは、ありがとう、ただし、次覗いたら・・・と言ってドアの向こうに姿を消した。 無論、覗けるわけもなく、やまとが着替えるのを待って俺は風呂に入った。 「なんか、色々ダメだな今日の俺・・・」 風呂につかりながら呟く。 やはり、やまとと一つ屋根の下というのはなんか色々と意識してしまう。 またオーバーヒートしないように、漫画のキャラみたいに頭の中にドライアイスでもいれてみようかな。 どうやるんだっけ、たしか『カパッ』て頭を開くんだったかな。 確実に冷却出来そうだけど、命が危ない。 などと、実にくだらない事を考えながら風呂を上がる。 リビングに出ると、母さんとやまとが何やら話し込んでいた。 「・・・卵焼きはしっかりと火を通す、ただし焦げないように、ですか」 「そうそう、後はたっぷり愛情を込めなさい」 「あ、愛情ですか・・・」 「んー、やまとと母さん何話してるの?」 「た、大したことじゃないわ」 そう言って慌てて手元のメモのような物を隠すやまと。 何なのか気になったけど、母さんが自分の部屋を片付けなさい、と言ってきたので渋々自分の部屋に向かった。 階段の途中で母さんの、素直じゃないのね、という声がしたが何のことかサッパリ分からない。 それから、俺の部屋で遊んだりお喋りしたりして気がつけば12時すぎだった。 真っ暗な俺の部屋、俺のベッド、俺の布団の中にやまとと一緒に横になっている。 一人用の布団に二人なので身体はほぼ、密着している。普通に考えれば至福のひとときなのだが 「・・・」 「・・・」 背中合わせという何とも言えない体勢なのだ。 最初は向かいあってたけど、モーレツに恥ずかしくなってまともに寝れず、二人して反対側を向いてしまったのである。 変なとこで暴走していた頭はわりかし落ち着いている。 これは喜ぶべきなのか・・・ それでも、背中越しにやまとの鼓動か感じられるので、それはそれでいいかもしれない。 でも、もっとやまとを感じたかった。だから俺は思い切った行動にでる。 「やまと、寒くない?」 「大丈夫よ」 「俺はちょっと寒いかな」 「そう?」 「だからさ・・・」 身体を180度反転、後ろからぎゅっとやまとを抱きしめる。 パジャマ越しにやまとの体温を感じる。 やまとも同じだろう。 「っ!」 「こっちのほうがあったかいだろ?」 「でも・・・ううん、こっちの方がいい・・・心臓の音、聞こえてくるわ」 そんなに俺、ドキドキしてるのか・・・ 「しんくんの身体あったかい・・・」 人前ではクールでも、二人きりの時は普段は見せない弱さや甘さを見せるやまと。 俺だけが知っている、と言うのは少し傲慢かもしれない。 「俺もだよ、やまと・・・」 身体が温かいのは体温のせいだけじゃない。 心が満たされる温かさがある これが幸せというやつだろうか。 「ねぇ・・・しんくん、聞いてくれるかしら?」 暗闇の向こうの顔は見えない。その声だけが俺に伝わる。 「ん、何」 「私、最近不安だったの」 「不安?」 やまとが何を考えているのか、大体分かる気がする。 不安――それは俺も、ときたま感じていたものだ。 「私はしんくんと付き合い始めてから、色々あって、楽しくて、凄く幸せだわ でも、ある日しんくんが、何処か遠く離れていってしまうかもしれないと考えると、凄く怖い いつか、突然、居なくなってしまうと思うと、胸が苦しいわ。 私にはそんなの耐えられない。一緒に居たい。 今の幸せをずっとしんくんと一緒に、分かち合いたいの・・・」 「俺もだ、やまと・・・」 「だから・・・」 やまとが身体を回した。暗闇にやまとの輪郭が浮かび上がる。 俺のパジャマの胸がぎゅっと捕まれる。 二人とも考えていたことは同じらしい。 「だから、もっと抱きしめて。絶対に離れないように・・・」 「やまとっ!」 やまとの目尻に浮かぶものを見たくなかったから。 何故か俺の目から流れる液体を見られたく無かったから。 俺は強く、力強くやまとを抱きしめた。 「絶対に離さない。何があっても絶対に」 「約束、して・・・」 「約束する・・・俺はやまとが大好きだから」 「私も、大好き」 腕の力を抜く。視界一杯にやまとの顔が映る。 もう何も言うことはない。 俺達はそっと目を閉じ、唇を重ねた。 大丈夫だよ、やまと。俺は何処にもいかない。ずっと君のそばにいるから。 この絆は絶対に切れないものだから。 おやすみ、やまと また明日 朝、カーテンがあるにも関わらず眩しい日光に目を覚ました。 一緒にいたやまとは先に起きたみたいで、既に部屋にはいなかった。 パジャマの胸の生地が妙にのびている。 寝てる間ずっと掴んでいたんだな・・・ とりあえず、寝ぼけ眼をこすりながらリビングに出る。 「ふぁ、おはよー」 「遅い、もう8時よ」 出迎えはエプロン姿のやまと。朝から良いものを見た。 おかげでバッチリ目が覚めた。 「まぁまぁ、土曜日なんだしさ」 「そうね、はい、朝ごはん」 「やまとが作ったの?」 「ええ、そうよ」 「ならば、一刻も早く食べないと!」 「ふふっ」 「なっ、今笑ったな」 「これからは私がしんくんのお弁当つくるのよ。焦らなくてもいいじゃない」 「・・・確かにそうかも」 やまとのお弁当、考えただけで涎が・・・ いかんいかん。 朝食を食べた俺は今、家の前にいる。 今日はデートする予定だからだ。 空は素晴らしき晴天、降水確率ゼロ%、絶好のデート日和。 なにより朝からずっとやまとと一緒ににいられる。 こんなチャンス滅多に無いといっていい。 「お待たせ」 制服姿のやまとが駆け寄ってくる。 その手を自然と握る。 「じゃ行こうか」 「ええ」 繋いだ手を引き歩き出す。 何処に行ってもこの手は離さない。 いつもと変わらない日常がまた始まる。 歩く時の距離も、肩の距離も、顔と顔の距離も、変わらない。 でも、ほんの少し変わったものがある。 それは、俺達のココロの距離――
https://w.atwiki.jp/wiki8_destiny/pages/943.html
削除する場合、その理由をこのページおよび討論に示してください。理由なき削除は荒らし行為と見なし、討論にIPを晒します。210.143.118.181については然るべき対処をさせていただきました。 機体性能比較データ - 距離有限攻撃の距離一覧【更新履歴】 ※3行まで。以降消してください。 2007-09-02 「距離有限攻撃の距離一覧」新規作成 機体性能比較データ 表の同じ行(横方向)は、同じ性能です(順位制の表は除く)。 可変機体の名称は、通常状態は機体名のみ、変形状態(タンクを含む)は機体名[MA]と表記しています。 カオスのポッド射出時の性能は含めていません(射出による性能変化はカオスページなどで)。 ■■「速度・時間・距離」系データ■距離有限攻撃(格闘、射撃、etc.)の距離(間合い、伸び)一覧 (表テンプレ&全機体一覧) 編集の注意点 各項目は情報を統一するため、【測定方法】を記載しつつ、精度を上げるよう随時変更およびコメント議論をしてください。 表の同じ行(横方向)は同じ性能になるよう、行数をうまく増減して左右を揃えてください(順位制の表は除く)。 表の横幅を抑えつつ 、編集もしやすくするため、機体名称などの書式は討論で決定されたものを用い、変更は討論での議論を経て賛同を得ない限り荒らし とみなします。機体名称は対戦開始時の機体名に近いものを用い、半角カナは使用せず、リンクもしない。 可変機体は、通常状態を無記入、変形状態(タンクを含む)を[MA]と統一する。カオスのポッド射出時は含めない(射出による性能変化はカオスページなどで)。 複数の機体は改行「&br()」で区切る(正式な改行はコメントアウト中)。 他の問題は討論で議論してください。 参考リンク 非公式掲示板 - データスレPart3 ■■「速度・時間・距離」系データ ■距離有限攻撃(格闘、射撃、etc.)の距離(間合い、伸び)一覧 【測定方法】密着状態のオオワシ暁からバルカンを喰らって後退する距離を単位(1発当たり1Vu)とし、攻撃が最も遠くから当たる距離を測定。 ※20Vu=1BR(BRを1発喰らって後退する距離)でもある。 ※ジンHM2型のカウンターは、機体の前2Vuほどの距離にカウンターポイントが発生する。 ※維持サブやLストCS、ストフリサブなどの長距離攻撃の距離は未測定。 ※機体名が統一されていなかったり機体重複などがある箇所があります。 ※埼玉前は52Vuと47Vuで重複していますが正誤確認中です。情報提供求む。 長↑ 590 560 450 420 280 270 200 75Vu バスター大盛(よろけ) 74Vu 73Vu 72Vu バスター大盛(ダウン) 71Vu 70Vu 69Vu 68Vu 67Vu 66Vu 65Vu 64Vu 63Vu 62Vu 61Vu バスター炒飯(かすり) 60Vu 59Vu 58Vu 57Vu ブリッツアンカー 56Vu 55Vu 隠者ブメ 54Vu 運命ブメ(1枚) 自由BD 53Vu 運命ブメ(2枚)隠者アンカー SIブメ(左) シグー特(1ヒット) 52Vu 自由特埼玉前埼玉特(かすり) セイバー前(かすり) 指揮ゲアンカー Sダガー前(1ヒット)ゲイツアンカーバビ散弾(かすり) 51Vu 橙グフ縦鞭 グーン特 50Vu イージス特(前向) 指揮デ散弾(よろけ) ディン散弾(よろけ) 49Vu 埼玉特(全ヒット) ネオンダム特虎鮫特(1ヒット)生デュ特(1ヒット) ジンHM2型BD 48Vu 運命特(背面) オオワシ暁前(かすり) SS特(かすり)レイダーハンマー 47Vu 埼玉前 SS特(全ヒット) ジン特火前 46Vu ストフリBD オオワシ暁前(全ヒット) SSアンカー 生デュ特(全ヒット) Dダガー前(2段目のみ) 45Vu 正義ブメ(行きのみ) FI前(1ヒット) 指揮ゲ特(追撃無しキックのみ) ジンMG前 44Vu 伝説前 アビス特(1ヒット)ノワール特(後向)橙グフ捕縛 青グフ縦鞭青グフ捕縛 43Vu セイバー前(全ヒット)Sザク特(1ヒット)Aスト特 ゾノN 42Vu SI特(かすり) 41Vu ストフリ前隠者前 正義前 ガイア特橙グフ特(カスリ)Bザク前ルナザク前 生ザク前 40Vu 運命特(正面)伝説BD(1ヒット) 正義ブメ(往復) SS横[右2段目のみ]アビス後Sザク前(カスリ) 青グフ特(2段のみ)生スト前(納) 39Vu 隠者特 自由前 SS横[左2段目のみ]SI特(全ヒット)AストBD 38Vu BI特(1ヒット)SS前ガイア後ノワール特(前向)SSブメ 青グフ特(全ヒット)生デュ前(かすり) 指揮デ特バクゥ前ジンHM2型前 ジンMG特 37Vu ストフリN隠者N伝説N シラヌイ暁N埼玉N FI特カオス前橙グフ前Sザク前(全ヒット) ディン特ジンBZ特ジン特火特 36Vu 運命前(かすり)伝説BD(2ヒット) 自由N正義Nシラヌイ暁前 SザクNBI特(全ヒット)AS特(後2ヒット)維持特(後向)SIブメ(左右)バスター炒飯(よろけ) グーン前 35Vu 隠者BD SSNアビス横[左2段目のみ]ガイア前ドム前橙グフ特(全ヒット)維持前 ジンHM2型Nムラサメ特(1ヒット) アッシュNアッシュ前 34Vu 運命Nストフリ横ストフリ特隠者横 自由横 フォビNフォビ前セイバーNアビス横[右2段目のみ]FI前 青グフ横[右]青グフ前シグー前 ゾノ横指揮デ前 バビ散弾(よろけ) ジンオーカー前 33Vu 伝説横 オオワシ暁N埼玉横[右]正義特 カオスNアビスN橙グフN橙グフ横[右]橙グフ横鞭(1ヒット)AストNアビス前 虎鮫N青グフN青グフ横[左]ガナザク前シグー特(全ヒット)生デュ前(全ヒット) JダガーNDダガー前(全ヒット)ディン前 32Vu シラヌイ暁後 FIN維持NASNセイバー横橙グフ横[左]フォビ横セイバー特(2ヒット)Sザク特(2ヒット) ネオンダムNネオンダム横指揮ゲN指揮ゲ前(1ヒット)ラゴゥ後生スト前(抜) ムラサメN ゲイツ前アッシュ特(1ヒット) 31Vu 運命横隠者前(減) オオワシ暁横埼玉横[左] FI横アビス横[右初段のみ]Bザク横[右]Aスト横[右]フォビ特(かすり) 生ザクN生ザク特指揮ゲ特(全ヒット) M1前偵ジン前 プロトジン前 30Vu 運命前(全ヒット) 正義横正義前(減) 紅NルナザクNレイダーNカオス横アビス横[左初段のみ]Bザク横[左]SS横[右全]Aスト横[左]SI前セイバー特(全ヒット)Bザク特AS特(全ヒット) ラゴゥN生デュN虎鮫横[右]指揮ゲ横 バクゥ特(2ヒット) CダガーNCダガー横[右]Cダガー特DダガーNDダガー横[右]M1横[2段目のみ]Jダガー特Sダガー前(全ヒット) ジンワスプ前 29Vu シラヌイ暁横オオワシ暁後 SINSI横紅横[右]Sザク横ルナザク横[右]維持横[右]SS横[左全]ドム特 虎鮫横[左]生ザク横ネオンダム前青グフ横鞭(1ヒット) ゲイツRNウィンダム横[右]指揮デ横[2段目のみ]HM2横ムラサメ特(2ヒット)ゲイツR特(2ヒット)バクゥ後味噌ジン特 SダガーNゲイツNジンBZNジン特火NJダガー横Cダガー横[左]Dダガー横[左]アッシュ特(全ヒット) ジンオーカー特 28Vu ノワールNアビス横[右全]紅横[左]ルナザク横[左]レイダー横[右]鰤横[左2・右全]維持横[左] シグーN虎鮫前ラゴゥ前(1ヒット) ウィンダムNウィンダム横[左]指揮ディンNバクゥNムラサメ横ゾノ前 M1NSダガー横ゲイツ横Dダガー特Sダガー特 ミーアザク前 27Vu ガイアNBザクNアビス横[左全]レイダー横[左]鰤横[左全] 味噌ジンNゲイツR横[右]ウィンダムJS特 ディンNジンMGNM1横[2ヒット]アッシュ横[右] ワスプNプロトジンNグーンNミーアザクNミーアザク横 26Vu ドムNノワール横フォビ特(3ヒット) ガナザクNラゴゥ横[右] ゲイツR横[左]指揮デ横[右2ヒット]味噌ジン横 アッシュ横[左]ジンMG横[右]偵ジン横[右]Jダガー前(1ヒット)Cダガー前(1ヒット)ゲイツ特(かすり) ジンワスプ横[右]グーン横[右]ジンワスプ特 25Vu 鰤Nガイア横ドム横 生ストN生スト横ラゴゥ横[左]ラゴゥ特(2ヒット)シグー横 ゾノ後味噌ジン前 偵ジンNディン横[右]ジンMG横[左]ジンBZ横ジンBZ前ジン特火横偵ジン横[左] オーカーNジンワスプ横[左]プロトジン横グーン横[左] 24Vu AS横レイダー特ノワール前 ガナザク横生デュ横 指揮デ横[左2ヒット]バクゥ横ゲイツR特(全ヒット)ゾノ特 ディン横[左] 23Vu 紅前 ウィンダムJS前 22Vu 生スト特 ムラサメ前 ゲイツ特(全ヒット) ジンオーカー横 21Vu 運命後 カオス特(3ヒット)ブリッツ前(1ヒット) 偵ジン特 プロトジン特 20Vu 指揮デ散弾(ダウン) Jダガー前(全ヒット)Cダガー前(全ヒット) 19Vu ブリッツ前(全ヒット) 指揮ゲ前(全ヒット) バクゥ特(全ヒット) M1特ゲイツ前(全ヒット)ディン散弾(ダウン)バビ散弾(ダウン) 18Vu AS前[2段目のみ] 虎鮫特(全ヒット) ゲイツR前 17Vu AS前[全段] 16Vu FI後Aスト前バスター炒飯(ダウン) 15Vu 14Vu レイダー前(1ヒット) 13Vu アビス特(全ヒット) 12Vu 紅特バスター炒飯(フル) 11Vu 10Vu 9Vu カオス特(全ヒット)レイダー前(全ヒット) ラゴゥ前(全ヒット) 8Vu 7Vu 橙グフ横鞭(全ヒット)バスター大盛(フル) 青グフ横鞭(全ヒット) 6Vu 5Vu 4Vu ラゴゥ特(全ヒット) 短↓ 590 560 450 420 280 270 200 (表テンプレ&全機体一覧) 590 560 450 420 280 270 200 ? 590 560 450 420 280 270 200 ↑ 590 560 450 420 280 270 200 590 560 450 420 280 270 200 ↓ 590 560 450 420 280 270 200 ? 590 560 450 420 280 270 200 590 560 450 420 280 270 200 ? 運命伝説ストフリ隠者隠者[MA] オオワシ暁自由正義正義[MA]埼玉シラヌイ暁 FISIBIセイバーセイバー[MA]ハイネグフBザクSザクルナザクドム紅カオスカオス[MA]アビスアビス[MA]ガイアガイア[MA]維持維持[MA]鰤バスターASAストSストLストノワールレイダーレイダー[MA]辛味フォビ 青グフ生ザクGザクネオンダム生デュ指揮ゲイツシグーラゴゥ生ストBR生ストBZ虎ムラサメ虎ムラサメ[MA] バクゥRCバクゥMPゲイツRジンHM2ムラサメムラサメ[MA]Jダム核ンダムゾノ指揮ディン味噌ジン バビバビ[MA]ディン偵ジンアッシュアッシュ[MA]JダガーCダガーDダガーゲイツマシジンBZジン特火ジンM1生ダガー グーンジン丘ガズウートガズウート[MA]ザウートザウート[MA]ワスププロジンミーアザク
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10095.html
きみとのきょり【登録タグ nekousagi き 曲 鏡音リン】 作詞:nekousagi 作曲:nekousagi 編曲:nekousagi 唄:鏡音リン 歌詞 ひどく歪んだ夜空 声すら凍る冷たい世界で 君を想うこの気持ちを どうしたら伝えられるのだろう 街を支配する暗闇 体を切り裂く鋭い時間で 温かな君の笑顔に どうしたら手が届くのだろう 崩れ落ちる僕 その時確かに聞こえた 全てを変える君の歌声 気付いたんだ その距離は永遠なんかじゃない 手に入れた小さな勇気 だから僕はまた立ち上がるんだ 思い描いた未来と 君が選んだ厳しい現実 「嫌なことばかりじゃないよ」と 笑み作る 寂しい横顔 今の僕に出来ること ただ君の横 頷き続ける事 言葉が見つからないから うつむき二人手をつないだ 立ち向かう君 その先はるか遠くに 強く願ったささやかな幸 叫んだんだ 僕の全て 君への尽きぬ想い 顔伏せて流す涙 そんな君を強く抱きしめるんだ 音の無い 月明かり 傷跡 照らしだす 影に咲く 恋心 焦がれる 君の歌 気付いたんだ その距離は永遠なんかじゃない 手に入れた小さな勇気 だから僕はまた立ち上がるんだ 叫んだんだ 僕の全て 君への尽きぬ想い 顔伏せて流す涙 そんな君を強く抱きしめるんだ コメント 一 -- 名無しさん (2010-06-26 13 13 53) 初めて聞いた…これは過剰埋没動画! -- 名無しさん (2010-06-26 16 58 19) イケリン -- 名無しさん (2010-08-19 23 58 43) 本当に伸びて欲しい…2年以上応援してるのに。 -- 羽琉 (2011-08-31 19 39 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/134.html
テーブルの距離 【投稿日 2006/02/01】 カテゴリー-笹荻 笹荻成立後の話。 二人が付き合い始めて少しした頃。 その日、笹原はもう何度目かになる荻上の部屋へ訪れていた。 「あ、どうぞその辺に座って下さい」 「うん。あ、これ来る途中で買ってきたんだけど」 そう言ってコンビニの袋に入った飲み物を取り出す。それと菓子類がいくつか。 「すみません、わざわざ」 「いやぁ、事前にメールで何かいるものがあるか聞いても良かったんだけどね。あ、荻上さんも座ったら?」 落ち着かない様子で空いた袋などを片付けている荻上へ促すと、 「は、はい」と躊躇いがちに笹原の斜め向かいへ腰を下ろした。 真正面でも隣でもない、二人の今の関係を象徴するかのような微妙な位置。 そう、二人は付き合うようになったものの、荻上のその雰囲気は今までとあまり変わらぬぎごちないものだった。 以前のように笹原を拒絶するようなことはないが、距離が縮まったとも言えない態度。 そんな荻上の行動を見てふと考え込む笹原。 (確かに付き合い始めたけど、やっぱりまだ遠慮というか、……警戒されてるのかな) 「……あの、どうかしましたか?」 その様子に気付いて、不安そうに荻上が訊ねる。視線を受け、 自分がやや険しい顔をしていたことに気が付いた笹原は、軽く笑顔を浮かべて答えた。 「ん? ああ、いや。うん、大したことじゃないよ」 そのまま少し黙り込んだかと思うと、おもむろに荻上を見て「そっち、行ってもいいかな」と立ち上がった。 「え? え?」 訳も分からず狼狽する荻上を気にした風も無く、テーブルを回り込んで笹原は荻上の後ろに立つと、 そのまま真後ろに座った。 「ちょっとごめんね」 「あ、あの……、笹原さん?」 赤面しながら慌てて振り返ると、思ったよりずっと笹原が近くにいて、荻上は急いで前を向く。 (うわ! うわ! 近ぇ!! って、笹原さん、一体何で突然そんな……) あらぬ妄想が頭をよぎり、思わず肩に力が入ってしまう。それに気付いた笹原は、慌てて言い訳をした。 「あ、いや、別にそんな、……やましいことをしようという訳じゃなくて」 そう言いながらも、「そう思われてもしようがないよなぁ、と言うか実際したいし」などと考えているが、 それは口に出さず言葉を続けた。 「その、練習をしようと思って」 「練習?」 聞き返しながら振り返ろうとするが、はっと気付いてまた前を向く。 その様子を微笑ましく思いながら、笹原は荻上を抱えるように手を伸ばした。 「あっ、あの! さ、笹原さん!?」 耳まで真っ赤にして体を強張らせる荻上、しかし抵抗する様子はない。 「あ、ごめん。嫌だった?」 急ぎすぎたか、と思い謝って離そうとする笹原に、荻上は首を微かに振った。 「……別に、嫌じゃないデス」 あくまでそっぽを向いたままそう答える荻上の姿に、 思わず笑みをこぼしながら笹原はほっとして言った。 「そ、そう? それならいいんだけど」 そして少しの沈黙。ほとんど密着している所為か、お互いの体温を衣服越しに感じる。 これでそれぞれの位置が逆ならば、「当ててんのよ」ということにもなるだろうか。 (それにしても、荻上さん、いい匂いだな……。うちの妹とは大違いだ) 初めて身近で感じる異性の匂いに、思わず「ワープ」する笹原。心なしか鼻息が荒くなっている。 すぐ後ろにいる笹原の吐息が首もとに当たってこそばゆいので、気を紛らわす意味も兼ねて荻上は先程の質問を繰り返した。 「それで、練習ってどういうことなんですか?」 「へ? あ、ああ、うん。練習ね」 ようやく現実に戻ってきた笹原は、落ち着くために小さく咳払いをした。 そして考えていたことを真剣に伝える。 「えっと、単刀直入に言えば距離感と言うか、人と関わる練習、かな」 「?」 不思議そうに小首を傾げる荻上に、笹原は言葉を続けた。 「俺、今まで女の子と付き合ったことなんてないから、どう接していいかいまいちよく分からなくてさ。 出来れば、その、もう少しお互いに遠慮しないで話が出来るような関係になれればいいな、と思って。 そういう意味で、練習と言うか、少しずつお互いを知っていく、みたいな」 「……はあ」 「いや、座る位置を変えたのはね? その、向かい合って話すと照れちゃうし、 隣同士で目を合わせず話すのもあれかな、と思って。この体勢だと、 お互い顔を合わせなくても相手を感じていられるからで、って別にそんな変な意味じゃなくて」 荻上の反応が薄いためか、言い訳じみた説明を必死に捲し立てる笹原。 しかし、言葉にすればするほど本来の気持ちから遠ざかっているような気がして段々と不安になってくる。 (いかんいかん。落ち着け、俺) 小さく息を吸って無理矢理気持ちを落ち着けると、笹原は仕切り直すように言った。 「その、荻上さんが不安になったり、遠慮しないでいいように、俺のことを知って欲しいし、 荻上さんのことをもっと知りたい。って、ダメかな?」 笹原の問いかけに、小さく荻上が首を振る。 「ダメじゃ、ないです。私も、笹原さんのこと、もっと知りたいですから…」 俯いたままの小さな呟き。 しかし、笹原の耳にはしっかりと届き、それが耳から脳に達した瞬間、心拍数が一気に跳ね上がった。 (え? 何? これって、もしかして「そういうこと」?) 一方的な勘違いにより理性のタガが外れそうになる寸前、荻上の言葉が笹原を正気に戻した。 「あの……」 「ん?」 我に返った笹原は、自制を失っていたことを悟られないよう出来るだけさりげなく返事をした。 しばらく躊躇った後、髪に隠れていても分かるほど耳を真っ赤に染めながら荻上が訊ねる。 「……笹原さんは、その、こんな私の一体どこを、……好き、になったんですか」 最後の方はほとんど消え入るような声で呟いた。荻上の背中から感じる体温が少し上がったような気がする。 それだけ切実な問いということなのだろう。 それを感じ取った笹原は、ゆっくりと言葉を選びながら答えた。 「んー……、そうだね。感情を言葉にするのは中々難しいけど、それでもいいなら」 「はい」 こくりと頷く。握りしめた手の平に汗が滲んだ。 (我ながらホント図々しい質問だぁ) 穴があったら飛び降りて、いや、飛び込んで消えてしまいたいと思う。しかし、荻上にとってはどうしても聞いておきたいことだった。 自分で自分が認められない。それなのに、そんな自分を受け入れてくれる。 その気持ちはすごく有り難いと思うし、信じたい。 だけど、自分を否定しているためにどうしても認められない。 そのために、どうしても今でも笹原に対して一歩距離を置いてしまう。 このままではいけないと分かっているのに。 (笹原さんも距離感の練習って言ってた。私も、近づく練習をしないと) そんな荻上の思いに応えるように、笹原はようやくまとまった思いを口にした。 「…俺が荻上さんを好きなのは、いつも一生懸命で、時々暴走しちゃうこともあるけど、でも実は割と周りに気を遣ってもいて、そういう不器用だけど、一途で、……優しいとこかな」 「…………」 笹原の言葉は確かに荻上に聞こえていた。その証拠に何度も頭の中で反芻している。 (優しい? 今、優しいって言った? 私が? 笹原さん、一体誰のことを言ってんだろ) 意外な言葉に動揺を隠せない荻上。そして笹原もまた、何の反応も示さない荻上を見て戸惑っていた。 (あれ? 俺、今まずいこと言ったかな) そうした突如訪れた気まずい雰囲気の中、何かを堪えるように荻上は口を開いた。 「一つ、聞きたいんですが」 「何?」 「……優しいって、私がですか?」 「う、うん。そうだけど」 その答えで堰が切れた。 「前にも言いましたよね」 出来るだけ低く抑えていたトーンが徐々に上擦っていく。 自分が感情に飲まれていくのが分かる。けれど止められない。 「私は、前に笹原さんに言ったとおり、人を傷つけて……、 それでも自分の欲望のために同じことをやめられずに繰り返している! そんな人間なんですよ!? それのどこが……」 ダメだ、と思った。こんなこと言いたくない、と。 けれど、一度頭に上った血はそう簡単に抑えられるはずもなく。 「そんな人間のどこが優しいって言うんですか!!」 気が付けば、俯いたまま爆発していた。わなわなと震える細い肩。 (私、また……) 自己嫌悪に苛まされる。笹原の見ている自分と、自分の思う自分との乖離。 そのギャップに寂しさと不安と怒りが入り交じった、例えようのないほどのどす黒い感情が渦を巻く。 高ぶった思いがそのまま涙へ変わろうとした時、後ろから回されていた笹原の手に、そっと力が込められた。 「ごめん、上手く伝えられなくて」 同時に耳元で聞こえる、少し不安そうな優しい声。 ただそれだけで、自分でも驚くほど気持ちが落ち着くのを感じた。 (……笹原さんはずるい) そう思いつつも、笹原の手にそっと触れてみる。顔は見えなくても、確かにそこにいるという実感。 笹原が最初に言ったことが何となく分かる気がした。 軽く息を吐いて顔を上げる。 「私の方こそすみません。自分で聞いておきながら、取り乱してしまって」 素直に謝る。そうすることで、心が軽くなるのを感じて少し戸惑った。 「あぁ、うん。…まぁ、それは俺の所為でもあるし、気にしないで」 先程より少し離れた位置から笹原の声が聞こえる。 「ただ、俺はやっぱり荻上さんは優しいと思うよ」 自分を責め、嫌ったままの荻上。 そんなことを放っておくことは出来ず、笹原は再び同じ主張を繰り返した。 自分の好きになった人の良いところを、好きだからこそ、その本人に一番分かってもらいたい。そう考えて。 「……それは、どうしてですか?」 今度は冷静に聞き返すことが出来た。 そのことに笹原も安堵し、荻上の肩越しに様子を窺いながら慎重に口を開いた。 「過去のことは、もう起きてしまったことだし、俺は何も言えないし言わない。 けど、荻上さんはずっとそのことを悔いて、人を傷つけたくないって思ってきたんだよね? そういうのって、……やっぱり俺は優しさだと思うんだ」 笹原の言葉が胸に響く。 けれど、長い間刻まれ続けた心の傷はそう簡単に消えるはずもなく、どうしても素直に受け止めることが出来ない。 「でもっ、やっぱり、また描いてしまってるわけですし……」 そう言ってまた項垂れる荻上に、笹原は諦めず言葉をかける。 「うん、だけど前にも言ったよね。妄想は誰にも止められないって。 それに、今回のは俺が何も言わなかったら、誰にも知られずに済んだわけだし、 荻上さんは人を傷つけたくて描いたわけでもないんだし」 笹原の言葉を荻上はただ黙って聞いている。 「だから、気にしないでとは言わないけど」 「………………」 「そんなに、自分を責めないで」 涙が溢れたのは、笹原の声が優しかったからか。 それとも、それがずっと聞きたかったと望んでいた言葉だったからか。 笹原の腕に手を重ねたまま、静かに荻上は泣いた。その涙は決して悲しさから来るものではなく、 どちらかと言えば久しく味わったことのない、暖かさから来るものだった。 そのまま少しの間、荻上は泣き続けた。やがてその泣き声が小さく治まった頃、笹原はそっと声を掛けた。 「大丈夫?」 「……すみません、何かいつもこんなとこばかり見せて」 まだ少し鼻声のまま答えると、荻上は何かをきょろきょろと探し始めた。 「?」 「あ、あの。ちょっといいですか?」 そう言うと、笹原の腕をそっと外して立ち上がる。 「すみません、すぐ戻りますんで」 そのままそそくさと部屋を出る。笹原は少しぽかんとした後、「ああ」と頷いた。どうやら荻上は洗面所へ向かったらしい。女として泣いた後というのは色々と気になるものなのだろう。 笹原は何となく息を吐くと、買ってきた飲み物が袋から取り出してそのままになっていることに気が付いた。 (コップとか、…いるかな) 自分の分はそのままでいいやと目に付いた一本を手に取る。 蓋を開けて喉に流し込むと、生き返ったような心地がした。 (もっとしっかりしないとな) 一息ついて落ち着いたのか、冷静に自分に言い聞かせる。 何となく、飲み慣れた缶コーヒーがいつもより甘い気がした。 (ブラックにすれば良かった) そんな事を考えているうち、荻上が戻ってきた。 目元にまだ少し赤みが窺えるが、黙っていれば分からない程度だ。 「おかえり、荻上さんも何か飲まない? もうぬるくなってるけど」 努めて明るく声を掛けると、荻上は「あ、じゃあ私、コップ取ってきます」と再び部屋を出ていった。 コップを持って戻ってきた荻上は、何か迷っているような様子でテーブルと笹原の間をちらちらと見回した。 「どうしたの?」 笹原が訊ねると、「あ、いえ」と口ごもってまだ何かを躊躇っている。 不思議そうな顔で見守っていると、荻上は笹原の隣に歩み寄り、 「失礼します!」とやたら気合いの入った声で断ったかと思うと、そのまま腰を下ろした。 恥ずかしさの所為か、首もとまで真っ赤になっている。 一瞬呆気に取られた後、笹原は荻上の行動の意味を知って赤面した。 触れ合うほどの距離ではないにしろ、確かに隣に彼女がいる。 ついさっきまでは斜め向かいに座ろうとした彼女が。 口にするとせっかくの空気が壊れそうなので、意識して全然関係ないことを口走る。 「あ、ええと、荻上さん、どれ飲む?」 「え、あ、じゃ、じゃあ、私はこれを」 「あ、俺が注ごうか?」 「い、いえ、自分で注ぎますから」 ぎくしゃくとしながらも、確実に距離は縮まっている。 お互いを意識するあまり、会話は途切れ、ふと顔を上げれば目が合い、そしてまた黙り込む。 話を振ろうとすれば声が重なり、相手に譲ろうとすれば相手も譲る。 今だけしか味わえない、特別な空気。意識すればすぐに消える。 けれど、それは今、確かにそこにあった。 緩やかに流れる時が二人を優しく包んでいた。窓の外では夕日が空を染め上げている。 笹原と荻上、二人にとって特別な一日は、けれどまだ続いていくのであった。
https://w.atwiki.jp/niseweb_next/pages/6.html
赤ロック距離一覧 赤ロック距離一覧 S . . . . . . . . . . . .